種小名

 

種小名

アオアシシギ

曇り

アオゲラ

アオケラawokera 『あおげら』を当時のカタカナでの表記法。

アオジ

スポドケファラ 灰色の頭

アオシギ

孤独性の

アオツラカツオドリ

ダクテュラトラ 脚の黒い

アオバズク

sctulata  は市松模様の

アオバト

シーボルディ シーボルト氏の

アカアシシギ

トタヌス バン由来

アカアシミツユビカモメ

ブレヴィロストゥリス 短い嘴の

アカエリヒレアシシギ

脚ひれ

アカオネッタイチョウ

ルブリカウダ 赤い尾

アカガシラサギ

bacchus ぶどう酒色の酒神バッカス

アカゲラ

デンドロコポス(アカゲラ属)・マーヨル より大きい

ピコイデス(ミユビゲラ属)・マーヨル (古い図鑑の表記)

アカコッコ

ケラエノプス 黒い顔の

アカショウビン

インドのコロマンデル海岸に由来するが、分布域ではない。

アカハジロ

ベーアイbaeri Baei氏の ドイツの動物発生学者K.E.Baer(17921876)がシベリア旅行中に採集。

アカハラ

金色の

アカハラダカ

ソロは越冬地であるジャワ島の地名

アカモズ

羽冠のある

アサクラサンショウクイ

黒灰色の

アジサシ

ヒルンド hirundo ツバメ

アシナガシギ

紐状の脚

アナドリ

bulwerii 英国の牧師J.Bulwer(17941879)が発見。

アネハヅル

ヴァーゴvirgo処女乙女

ラテン語のvirgo は、英語virginバージンの語源

アホウドリ

アルバトルス 英名から

アマサギ

エグレッタ(シラサギ属)・イービス 

ブブルクス(アマサギ属)・イービス

イービスはトキ。最初はトキの仲間とされていた。

アマツバメ

太平洋の

アマミヤマシギ

ミラ すばらしい

アメリカウズラシギ

黒い+背中

アメリカヒレアシシギ

ricolor 三色の

アリスイ

トルクゥイルス 小さな頭をねじるもの

イイジマムシクイ

イージマエ 飯島氏の

イカル

ペルソナタ 仮面をかぶった

イカルチドリ

placidus おとなしい

イスカ

クルヴィロストラ 曲がった嘴

イソシギ

白い

イソヒヨドリ

ソリタリウス 孤独性の

イヌワシ

クリセトス 金の鷲・ヤポニカ(日本)

ウグイス

ディフォーネー 二つ(ドゥオ)の音声(フォーネー)

ウズラシギ

先が尖った(女性形)

アメリカウズラシギと違い、尾羽中央が尖る。

ウソ

ピュルルラ ギリシャ語のプロウラス(赤い鳥に由来)

ウチヤマセンニュウ

プレスクイ Pleske氏の

ウミウ

カピッラトゥス 頭髪を持つ(繁殖期の頭の長い毛から)

ウミガラス

アアルゲ デンマーク語のウミガラス

鳥類学名辞典のトップを飾る。

亜種名 イノルナタ 

ウミスズメ

アンティクウス 年取った(夏羽には白い部分がある)

ウミネコ

クラシロストリス 太い嘴

エゾムシクイ

繊細な脚

エゾライチョウ

ボナスィア 野牛の(ような声を出す)

エトピリカ

キルラタ 巻き毛のツノメドリ

エナガ

カウダトゥス 尾に特徴のある

エリグロアジサシ

スマトラの

エリマキシギ

プグナクス 戦いを好む

オオアカゲラ

レウコトス 白い

オオアジサシ

スウェーデンの科学者C.H.Bergiusから。

オオカワラヒワ

C.s.kawarahiba 亜種名はカワラヒバ

新潟などでの地方名をそのまま付けた。

オオクイナ

エウリゾノイデス ナンヨウオオクイナに似た

オオグンカンドリ

ミノール より小さい

グンカンドリ五種のなかでは小さくないが、

最大種マグニフィケンスよりは小さいから。

オオコノハズク

レンピジ セイロン島での呼び名

オオジシギ

タスマニア人、陸軍少将ハードビックT.Hardwicke(17561835)が採集。

オオジュリン

スコエニクルス 葦原に住み、尾を動かす小鳥

オオセッカ

プリュエリ 横浜に住んでいた鳥類学者プレーヤーH.Preyer(17881883)が採集。

オオタカ

ゲンティリス 高貴な

日本の亜種は学名 A .g. fujiyamae フジヤマエ

日本を代表する意味で富士山が付けられた唯一の鳥

オオトラツグミ

マヨール より大きい

ダウマ・アマミ

オオハクチョウ

湖に身を投げて白鳥に姿を変えたギリシャ神話の美しい青年から。

オオハシシギ

ヤマシギ由来

オオバン

黒い

オオフウチョウ

アポダ 脚なし

オオホシハジロ

valisineria セキショウモ類を好む

オオマシコ

ロセウス 薔薇色の

オオメダイチドリ

フランスの植物学者から

オオモズ

見張り

オオヨシゴイ

エムリュトムス 均整のとれた

オオルリ

キャノメラナ (女性形)

オオワシ

ペラギクス ギリシャ語で海のもの

オガサワラガビチョウ

地上性の

オカヨシガモ

騒々しい

オガワコマドリ

スウェーデンに由来

オグロシギ

オシドリ

ガレリクラータgalericulata 帽子をかぶった水鳥

オジロトウネン

オランダの鳥類学者テミンク由来

オジロビタキ

小さい

オジロワシ

アルビキッラ 白い尾

オーストンウミツバメ

トリストラミ Tristram氏の

オナガ

キャナ 

シアノ

オナガガモ

アクータ 尖っている

オニアジサシ

カスピ海のと付くが、分布は広い

オバシギ

細い嘴

カイツブリ

ルフィコリス 赤い

カササギ

ピカ  ラテン語でカササギ

カササギガン

アンセラナス=ガンanserカモanasの合成語

カシラダカ

ルスティカ 田舎の 標本採取地がドイツから遠く離   れたバイカル湖産。

カタシロワシ

ヘリアカ 太陽の

カツオドリ

ロイコガスター 白い腹の

カッコウ

カノールス 、美しい歌声の意味

日本産亜種の亜種名はtelephonus

telephoneには『電話』の他に『遠くの』、

『完全な』などの意味もあり、

『遠くからの完全な声』という意味か?

カナダヅル

カナダと付くが、メキシコまで分布。

カヤクグリ

ルビタ rubida 赤い

カラシラサギ

エウロポテス 立派な冠羽

カラスバト

ヤンティナ すみれ色の

カラフトアオアシシギ

グッティフェル 斑点を持つ

カラフトムシクイ

Pro(代わり)regulus(キクイタダキ) キクイタダキに似る

カラフトムジセッカ

ロシアの天文学者シュバルツ由来

カラフトワシ

クランガ ワシの一種

カリガネ

エリュトゥロプス 赤い脚の

カルガモ

ポエキロリュンカ 斑点のある嘴の

カワアイサ

潜水する雁

カワガラス

ドイツの動物学者パラス由来

カワセミ

アッティス atthis アテネの女

カワラヒワ

スィニカ 中国の

オオカワラヒワの亜種名はkawarahiba カワラヒワの誤記説も

カンムリウミスズメ

 wumizusume ウミズスメ(ウミスズメの誤記)

カンムリツクシガモ

クリスタータ 冠羽を持つ

カンムリワシ

ケエラ 鳥名cheel 由来

キアシシギ

brevis短い+pes = brevipes短い足の

キーウィ

アプリックス・アウストラリス

オーストラリアには生息しない

キガシラセキレイ

レモンイエローの

キクイタダキ

レグルスは小さな王

頭頂に金の王冠をかぶっているみたいだから。

キジ

ベルシコロール 多彩な

コウライキジはコロキクス (コルキス地方)

キジバト

オリエンタリス 東方の

キビタキ

ナルキスィナnarcissinaスイセンのような(色の)

キマユムシクイ

飾りの無い

キョウジョシギ

見張り番

キリアイ

小さな鎌

キレンジャク

ガールルス (カケスのように)ギャーギャー鳴く

キンクロハジロ

フリグラ  煤色の

クイナ

水生の

クサシギ

黄土色の足

クサチヒメドリ

サンドイッチ産の(アラスカの地方)

クビワコウテンシ

二個の斑点のある

クマゲラ

マルティウス ローマの軍神マルスから。

(黒いマントを着ている)

クマタカ

ニパレンスィス ネパール産の

クロアシアホウドリ

ニグリペス 黒い脚の

クロウミツバメ

マツダイラエ 鳥類学者松平頼孝から

クロコシジロウミツバメ

カストロ マデイラ諸島の島での呼び名

クロヅル

ツル

クロトキ

メラノケパルス メラスmelano+ケファレーcephalus

クロハゲワシ

モナクス 修道僧

クロハラアジサシ

頬髯の生えた

ケリ

灰色(の頭の色)

ケワタガモ

モリッシュ とても柔らかい(体毛)

コアジサシ

アルビフロンスalbihrons白い額の

マガンと同じ

コアホウドリ

インムタビリス (成鳥と幼鳥が)不変の(羽色の)

コイカル

ミグラトリア 移住者に属する

コウノトリ

ココニア コウノトリ

亜種名  ボイシアナ コウノトリ(ボイシア地方の)

コウライアイサ

スクアマトゥス 鱗模様の

コウライウグイス

オリオルス 金色の

コオバシギ

クヌータス イングランド王クヌートから

コオリガモ

ヒエマーリス 冬の

コガモ

クレカ (擬声語)つがい形成中にオスがよく発する声

コキアシシギ

黄色い脚

コクガン

ベルニクラ 英語のエボシ貝barnacleのラテン語化

雁がエボシ貝から生まれるとの伝説から

コゲラ

キズキkizuki 最初の採取地、九州の杵築(きつき)から

 (キツツキの誤記?) (木突き?)説も

『この鳥は日本語でkizukiという』と、記載されている。

コケワタガモ

ステラーイ Steller氏の

コサギ

ガルゼッタ イタリア語のコサギに由来

コサメビタキ

広い嘴の

コシギ

最も小さい

コシャクシギ

ミヌトゥス 小型

ゴジュウカラ

europaea ヨーロッパの

コジュケイ

トラキカ 胸に特徴のある

コジュリン

イェッソエンシスyessoensis エゾ産(標本は函館で採取)

だが、現在北海道では繁殖せず。

コチドリ

疑わしい

コチョウゲンボウ

columbarius 鳩を狩る者

コバシチドリ

モリネルス

morinellus morio馬鹿ellus小さい=小さな馬鹿者

コヒバリ

カランドレッラ・ケーレッエンシス ターリェン(大連)産の

カランドレッラ・ルーフェスケンス 赤味を帯びた

コマドリ

ギリシャ神話のカリオペ

よく囀ることから。

コムクドリ

フィリピンと付く 採集は越冬地のフィリピン。

繁殖地は日本とその近辺だけなので、日本と付けて欲しかった。

コモンシギ

スブルフィコッリス やや赤い首の

コルリ

キュアネ ギリシャ神話のシチリアのニンフの名

エリタクス(コマドリ属)・キュアネ 

ルスキニア(サヨナキドリ属)・キュアネ

サカツラガン

キュグノイデス 白鳥似ている

サシバ

インディカス

サメビタキ

シベリア由来

サルハマシギ

鉄錆び色の

サンカノゴイ

ステルラリス 星斑の

サンコウチョウ

アトゥロカウダータ 黒い尾を持った

サンショウクイ

divaricatus 二股に分かれた(尾の)

シジュウカラ

マイヨル より大きいカラ類としては大きい

日本の亜種パルス・マジョール・ミノール ミノールは小さい

シジュウカラガン

カナデンスィス カナダ産の・レウコパレイア

シベリアオオハシシギ

セミパルマトゥス 蹼足の

シマクイナ

ノヴェボラケンスィス ニューヨーク産の

エクスクイシトゥスexquisite 非常に美しい

シマセンニュウ

オホーツク産の

シマフクロウ

ブラキストニ ブラキストン線で有名なブラキストンに由来。

日本産亜種名もブラキストニ

シメ

コッコトラウステス 穀物を砕く者

ジュウイチ

臆病な

ショウドウツバメ

河岸に多い

ジョウビタキ

アウロレウス 暁の女神アウロラのような

シラコバト

デカオクト deca10octo818

(デデッポッポという声がデカオクトと聞こえる)

シロカモメ

北極の

シロハラ

パッリドゥス 淡色の

シロハラクイナ

赤紫色の尾の

シロハラチュウシャクシギ

テヌイロストゥリス 細い嘴の

シロハラミズナギドリ

ヒュポレウカ 下面が白い

ズアオアトリ

コエレブス 独身男

ズアカアオバト

フォルモサエ 台湾の

ズグロカモメ

サウンデルスィ saunders氏の

スズガモ

マリラ (のように黒い鳥)

 

スズメ

モンタナス 山の

ヨーロッパでは森に住んでいる。

ヨーロッパの町にいるのはイエスズメ。

イエスズメは近年、日本の離れ島でも見つかっている。

セイタカシギ

ヒマントプス・ヒマントプス・ヒマントプス

himantos革紐pousのような足

長い尾を引きずっているようなようすから

セグロセキレイ

grandis  大きな ハクやキよりは大きい

セッカ

い草に似ている

センダイムシクイ

後頭(頭央線が特徴)

ソデグロヅル

レウコゲラヌス 白い鶴

ソリハシシギ

灰色

ソリハシセイタカシギ

イタリア avosetta 可愛い鳥

タカブシギ

砂利に由来

タシギ

ガルリナゴ・ガルリナゴ・ガルリナゴ

鶏に似た

ダチョウ

camelus ラクダの首

タヒバリ

rubescens 赤っぽい 茶っぽく見えるけど、、、

spinoletta イタリア語でタヒバリを意味するspipolettaの誤綴

タマシギ

ロストラトゥラ 小さな嘴をそなえた

タンチョウ

ヤポネンシス 日本の

チゴハヤブサ

サブsub(〜に近い)+ブテオbuteo(ノスリ)

ハヤブサは以前ノスリ属だった

チゴモズ

tigrinus 虎のような(上面の横縞に由来)

チシマウガラス

ウリレ カムチャッカでの呼び名

Urinare(潜水する)から

チシマシギ

羽の生えた脛

チフチャフ

金の両替人(さえずりがコインを数える音に似ている)

チュウジシギ

megala 大型の

チュウヒ

スピロノトゥス 斑点背中

チョウゲンボウ

ティンヌンクルスtinnunculus チンチンと鳴くことから

Tinnio(金切り声を上げる)から

ツクシガモ

タドルナ 仏語のツクシガモtadorneのラテン語化

ツグミ

ナウマンニ

ナウマン象で有名なドイツの地質学者とは無関係。

鳥類学者Johan Fredrich Naumannから。

鳥類学者(17801857)、地質学者(18541927)

ツグミの記載年1820

ヒメチョウゲンボウもナウマンニ

ツバメ

イワツバメ

ヒルンド・ルスティカ

(ツバメ)  (田舎)

デリコン・ウルビイ

(ツバメ) (都会の)

ヨーロッパの都市はレンガや石でできていた

イワツバメのデリコンはギリシャ語のツバメの順番を換えて作り出された造語

chelidon delichon

ツバメチドリ

マルディヴァルム モルジブ諸島の

ツミ

グラリス に特徴のある

ツメナガセキレイ

黄色の

ツリスガラ

ペンダント(吊り下がる)+〜の性質がある 巣を吊り下げるから

ツルシギ

erythropus 赤足の

トキ

ニポニア・ニポンNipponia nipponn  日本の 日本

シーボルトが『日本のみに生息』と報告したため、『日本』となった。

始めはアイビス・ニポンと付けられた。

アイビス属から独立し、ニポニアという属名になった。

ドバト (カワラバト)

リビア 鉛色の

トビ

ミグランス ラテン語でさまよう

(ヨーロッパ産が基亜種で、ヨーロッパ産亜種は渡りをする)

日本の亜種を独立種とする説もありその場合、

M.lineatusとなる。

トモエガモ

フォルモサ 美しい

トラツグミ

ダウマ インドのベンガル地方での名、ダマから

トラフズク

アシオ・オートス に由来

オオコノハズク(オートス・アシオ)の逆

ナベヅル

モナカ 修道尼の

白い布を頭からまとった修道士に見立てた。

ニワトリ

(セキショクヤケイ)

ガロス・ガロス ニワトリ

ラテン語でニワトリのオスの意味

ニュウナイスズメ

ルティランス 赤く輝く

ノガン

タルダ 遅い

ノグチゲラ

ノグキイ  野口氏の

ノゴマ

カリオペ ギリシャ神話の女神

ノジコ

スルフラタ 硫黄色の

ノビタキ

首飾りのある

ハイイロヒレアシシギ

オオバンのような脚

ハイイロペリカン

クリスプス 縮れ毛の

ハイタカ

ニスス ギリシャ神話の王(死後ハイタカに変えられた)

ハギマシコ

アルクトア 北極の、北方の

ハクガン

caerulescens 暗青色の、暗色の、青色の

ハクガンには白いタイプと青灰色のタイプが存在。

ハクセキレイ

白色の

亜種小名 lugens 喪服を着た

ホオジロハクセキレイの亜種小名leucopsis白い顔の

ハクトウワシ

(属名ハリアエトゥス) レウコケファルス

 レウコス(白い)  ケファレー()

ハシジロアビ

英国の船医E.Adams(18241856)がアラスカで発見。

ハシビロガモ

クリュペアタ ()で武装した

ハシブトガラス

マクロリュンコス 大きな嘴

ハシボソガラス

コロネ ハシボソガラス

ハチクマ

アピヴォラ 蜜蜂(アピス)食べる

Ptilo羽毛+rhunkhos

嘴基部から目先には短い密な羽毛が生えている。

ハマシギ

alpinaアルプスの 北欧の繁殖地が高山のような気候

ハマヒバリ

種名はなぜかalpestris高山の

ハヤブサ

ファルコ・ペレグリヌス(よそ者)・ヤポネンスィス

ハリオシギ

針のように細い尾

ハリモモチュウシャク

タヒティエンシス タヒチ産の

バン

クロロプス chloropus緑色の足

ヒガラ

アテール  (黒い冠羽が目立つから)

ヒクイナ

暗色の

ヒシクイ

ファバリス fabalis  豆を食べる

ラテン語fabalisは『豆の』、fabaは『ソラマメ』

ヨーロッパ産の亜種は豆を好む。

ヨーロッパにもヒシはあるが、食べない。

ヒシを食べるのはアジア産であるオオヒシクイのみ。

ヒドリガモ

ペネロペ 鴨の一種(ギリシャ伝説オデュッセウスの妻の名)

ヒバリ

アルヴェンスィス 畑の

ヒバリシギ

非常に小さい

ヒメウ

外海

ヒメウズラシギ

アメリカの鳥類学者ベアードS.F.Baird(18231887)から

ヒメクイナ

非常に小さい

ヒメクロウミツバメ

モノリス 一つのmonosrhis

鼻孔が一本の管で開口する

ヒメコウテンシ

カランドレッラ・キネレア 灰色の

カランドレッラ・ブランキダクティラ 短い

ヒメチョウゲンボウ

ナウマンイ ナウマン氏の

ヒメノガン

テトゥラクス エゾライチョウ

ヒメハマシギ

イタリアの植物学者マウリ由来

ヒヨドリ

アマウロティスamaurotis 暗色の耳の

ビロードキンクロ

暗褐色

ビンズイ

ネパール駐使の外交官、イギリス人のホジソンB.H.Hodgson(18001894)から

ブッポウソウ

オリエンタリス 東方の

フルマカモメ

氷の(繁殖地が極北海域)

ベニアジサシ

dougalliiはスコットランドの標本収集家から。

ヘラシギ

ピュグメウス 小さい人のような

ホウロクシギ

マダガスカリエンスィス マダガスカル産の

しかし、マダガスカルには分布しない。

ホオアカ

フカタ 彩色された(赤い頬)

ホオジロ

キオイデス イワホオジロに似た oidesは〜に似た

ホオジロガモ

響き渡る(羽音)

ホシガラス

クルミcaryaを割る者 属名と種小名がほぼ同じ

ホシハジロ

フェリナ 猟鳥の

ホシムクドリ

普通の

ホトトギス

ギリシャ語のpolios灰色のkephale= poliocephalus

カッコウ、ツツドリ、ジュウイチみんな灰色だけど、、、

マガモ

プラテュリュンコス 広い嘴

マガン

アルビフロンスalbihrons白い額の

 コアジサシと同じ

マキノセンニュウ

槍先形模様の(胸の縦斑)

マキバタヒバリ

牧場にいる

マダラウミスズメ

大理石模様

マダラチュウヒ

メラルウコス 黒と白の 黒いmelanos白いleukos

マナヅル

ヴィピオ 小さな鶴

マヒワ

スピニス マヒワ(鳴き声由来)

マミジロキビタキ

黄色い尻

マミジロタヒバリ

ニュージーランドの 基亜種はニュージーランドで採取

マミチャジナイ

オブスクルス 黒ずんだ

ミコアイサ

albellus白っぽい

ミサゴ

ハリアエトゥス=ハルス+ アエトス

ミズナギドリ

プフィヌス 

ツノメドリの英名パフィン由来

ミズナギドリの幼鳥をツノメドリと誤認

ミゾゴイ

属名のゴルサキウスはゴイサギと取り違えた。

種名はgoisagi

コマドリとアカヒゲを取り違えた話は有名だが、

同じ1835年に、ゴイサギとミゾゴイも取り違えている。

しっかりしてよ、オランダのテミンク館長。

ミソサザイ

トログロデュテス 潜る者

ミフウズラ

目を覚ましているもの 繁殖期には夜間も鳴く

ミヤコドリ

牡蠣をとる者

ミヤマガラス

フルギレグス 果実集める

ミヤマホオジロ

エレガンス 優雅な

ミユビゲラ

トリダクテュルス tri三つのdaktylos

(女性形はtridactylaで、ミツユビカモメの種小名)

亜種名イノウエイ 井上元則博士の発見による。

ミユビシギ

Albus(白い)の女性形

オバシギ属とする説と独立したCrocethia属とする説がある。

ムギマキ

ムギマキ mugimaki 

欧米には生息しないので、日本名をそのまま付けた。

ムクドリ

キネラケウス 灰色の

ムジセッカ

暗色の

ムナグロ

黄褐色の

ムネアカタヒバリ

鹿色をした

ムラサキサギ

紫色の

メグロ

ファミリアレ(普通の)・ハハスィマ(母島産の)

メジロ

ヤポニクス 日本の

メジロガモ

ニュロカ 水鳥の一種

メダイチドリ

モンゴル地方の

メボソムシクイ

北方の

メリケンキアシシギ

灰色の

モズ

ブケパルス bouskephle

モリムシクイ

笛を吹く者

ヤイロチョウ

ニュンファ ギリシャ神話の水の精

ブラキュウラ 短い尾の

ヤツガシラ

エポープス ヤツガシラ(鳴き声に由来)

ヤナギムシクイ

キクイタダキに似た メボソに似ているが

ヤブサメ

鱗状の斑の頭

ヤマガラ

ウリウス まだらの多色の

ヤマシギ

ルスティコラ  田舎に住む者

ヤマドリ

ゼマリング Sommerring氏の(ドイツの解剖学者)

ヤマヒバリ

山の小さなもの

ヤンバルクイナ

オキナワエ 沖縄の

ユキホオジロ

雪の

ユリカモメ

リディブンドゥス 笑うような(鳴き声)

ヨシガモ

ファルカタ 鎌形の

ヨタカ

インディクス インドの

ヨーロッパコマドリ

赤い小さなもの

ヨーロッパビンズイ

trivialis ラテン語で普通の

ライチョウ

ムトゥス(沈黙)・ヤポニクス 亜種名は日本

リュウキュウコノハズク

エレガンスelegans  ラテン語で優雅な

リュウキュウツバメ

タヒチの

リュウキュウヨシゴイ

シナモン色の

ルリカケス

リドティ Lidth氏の(オランダの動物学者)

ルリビタキ

タルシゲル(ルリビタキ属)・キャヌルス kyanosoura

エリタクス(コマドリ属)・キャヌルス

レンカク

外科医 翼角にあるトゲをメスに見立てた。

ワタリガラス

大型カラス

ワライカワセミ

ダケロ・ギガス ギガスはラテン語で巨大な(最大のカワセミ)

ダケロDaceloはカワセミのアルケドAlcedoの、綴り変え(アナグラム)

       

 

 

 

 

 
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